課題曲の選択
こんにちは!rinaです!
皆さんが勤めている学校で、
ベテランの先生や部活で結果を出している先生
ひとりはいませんか?
きっと、偉そうにしているなあ
と心の中で思ってしまうことも
あるかもしれません。
実際、
若手でも結果を残せば
地位は上がります!
でも、
コンクールは思うより甘くない
審査員の先生の好みもあるし
楽器のグレードも関係あるし
会場との相性もあるし
前後の学校次第で聴こえ方も変わるし
とにかく、
コンクールは様々な要因が
複雑に絡まりあって難しいですよね
もちろん日々の練習でも差はつきます
ですが、
コンクールで金賞を
勝ち取るコツがあるんです!!
それさえ押さえてしまえば
結果を残すことも夢じゃない!!
まずは課題曲から!
課題曲は毎年5曲あります
その中から1つ選ぶのって難しい
生徒たちの好き嫌いと
向き不向きが関係してくるから
私も顧問の先生に
「この曲は嫌だ!」
と我儘を言っていた時期もありました(笑)
課題曲を選択する際、
たくさんポイントがありますが
私が大事にしているのは
✔自由曲と違う要素の曲を選ぶ
ことです!!
課題曲と自由曲を
似た系統の曲にしてしまうと
審査員の先生は飽きてしまうんです!
1日に何十校もの審査をします。
年によっては曲が何校も同じときもある。
それを朝から晩まで真面目に聴く
体力と集中力は人間持っていません、、
12分間のうち1秒でも長く
聴いてもらう必要があるんです!
飽きさせないためには
課題曲と自由曲の
ギャップを生み出す
ことが1番効率的な方法です!
ギャップが生まれると
興味が沸き出てきます
それに、幅広い豊かな表現を
審査員の先生に聴いてもらうチャンス!
まずは課題曲と自由曲を続けて
音源を聴いてみてください。
自分が飽きたら
生徒も飽きるし審査員の先生も飽きる!!