課題曲の指導
こんにちは!rinaです!
課題曲って全国共通なのに
強豪校が吹いてると印象が違う
っていうことありませんか?
同じ楽譜なのになあ、、
同じ世代の生徒なのになあ、、
強豪校の演奏を聴けば聴くほど
悩みと謎は増えるばかりですよね
強豪校は上手な先輩に教えてもらい
たくさんの場数を踏むので
上手になるサイクルが出来上がっているんです!
いや、
うちはただの吹奏楽部だから
どうすればいいんだよ!!!
ってなりますよね(笑)
ポイントは
万人受けする演奏をやめること
です
強豪校は誰もが
「うまいなあ」「感動した」
という感想を持ちます
それは技術が優れているから。
でも、コンクールって極端な話、
点数を得られれば勝ち
なんです
審査員の先生の好き嫌いはあっても、
コンクールの課題曲の評価方法は、
楽譜を忠実に再現できているか
なんです!
楽譜を読み込み
時間をかけて解釈して
色をつけて
自分たちの音楽を作り上げる
これが一般的ですが、
これをしてしまうと
楽譜に逆らうことになりますよね!?
それを課題曲でやると
基本減点対象
になってしまう
その減点があっても
最終的にプラスになる技術は
強豪校は持っていても
私たちは持っていない
だから楽譜に書いてある音楽記号を
忠実に再現してみてください
単調に聴こえるかもしれませんが
課題曲としては間違いではありません
それに、
自由曲とのギャップを生み出しやすい
まずは楽譜を見ながら参考音源を聴き、
忠実に再現することを目指してみてください!